アトピーの治療といえば「ステロイド」が
でてくると思います。
「ステロイド」は、副腎で作られる「副腎皮質ステロイド」という
ホルモンに由来して作られたもので
もともと人間の体に備わっている仕組みで
色々な症状を抑えてくれるものです。
「ステロイド」は、湿疹やアトピーだけでなく
気管支喘息やアレルギーなどにも処方される万能薬ですが
副作用があるので気をつけなければいけません。
特に、アトピーはかゆみがツライので
ステロイドの塗り薬を使うことが多いですよね。
でも、かゆみはなくなりますが
根本的な治療になっているわけではないので
なかなか薬をやめることができません。
そこで、かゆみをとめる方法として
『超重曹』を使う方法があります。
まず、アトピーの人は肌が敏感ですから
水道水の塩素でもダメージを受けることがあります。
そこで、入浴のときに浴槽に20~30ccの『超重曹』を
入れてあげると塩素の刺激が消え、温泉のような効果が
期待できます。
また、シャンプー、ボディーシャンプーにも
1:1位の割合で混ぜてあげると
肌への負担が消えます。
体のかゆみがなくなれば
私達の体にある自然治癒力で
元気な肌が回復していくので
「ステロイド」の量を劇的に減らしていけるのでは
ないでしょうか。
薬とはうまくつきあっていくことが大事ですね。