冬は空気が乾燥する季節です。
お部屋の中は暖房器具を使うことで更に空気の乾燥は進みます。
乾燥した空気は、お肌の大敵です。
きちんとした肌ケアをしないと肌トラブルの原因になってしまいます。
「乾燥性皮膚炎」と「アトピー性皮膚炎」の違い
アトピー性皮膚炎は乾燥とアレルギーが原因で起きてしまう症状ですが、
「乾燥性皮膚炎」は皮膚が乾燥して起きてしまう症状です。
特に空気が乾燥する冬には、誰にでも起こりうる症状なのです。
「乾燥性皮膚炎」症状
肌が乾燥すると、角質層の水分が不足してしまいます。
乾燥した皮膚はひび割れや皮がむけてしまいます。
この状態が続くことで痒みが起きたり、湿疹ができてしまうことも。
「乾燥性皮膚炎」ケア方法
「乾燥性皮膚炎」の大敵は皮膚の乾燥です。
皮膚が乾燥しないようにすることで症状は良くなります。
肌に良いとされる湿度は60%です。
加湿器や洗濯物の部屋干しを利用して湿度を上げましょう。
お風呂は熱くし過ぎないようにして、短めに入るようにしましょう。
超重曹を浴槽に入れると肌に優しいお湯になります。
入浴後は、どんどん肌の乾燥が進むので出来るだけ早く肌の保湿をしましょう。