毎年春先になると憂鬱になる…
という人も多いのではないでしょうか。
いまや国民病ともいわれる花粉症。
くしゃみ、鼻水など辛い症状が
続くのは本当に辛いものです。
私は花粉症ではないから大丈夫！
という安心は禁物ですよ。
ある日突然、花粉症を発症するかわからないのです。
花粉症の４大症状
◎くしゃみ
◎鼻水
◎鼻づまり
◎目のかゆみ
全てが当てはまる人もいれば、くしゃみと鼻水だけ出るというように
症状の出方は人それぞれのようです。
また、どの花粉にアレルギー症状がでるかによって
不快な症状がどれだけ続くかがかわってきます。
飛散した花粉にアレルギー反応を起こすので、
１種類の花粉の花粉症の人は１ヶ月～２ヶ月程ですが、
数種類の花粉に反応してしまう人は、花粉が飛散する時期の数ヶ月も
くしゃみや鼻水などの不快症状が続いてしまいます。
できるだけ花粉を取り入れない工夫
マスク
花粉症ではないから大丈夫！という安心は禁物です。
ある日突然花粉症は発症します。
ですから、花粉症ではなくても出来るだけアレルゲンとなる花粉を吸い込まないことが大切です。
最近はとても良いマスクが販売されているので花粉をブロックしてくれますが、
サイズが合わない大きすぎるマスク、鼻やほほ周りの隙間ができてしまう
などきちんとマスクを装着しないと花粉を吸い込んでしまうので気をつけましょう。
衣服
衣服が擦れることで静電気が発生します。
そうすると衣服は花粉が付きやすくなります。
ポリエステル素材のスカートとナイロン素材のトップスなど素材が違うもの
同士を組み合わせると静電気が起こりやすくなるようです。
けれどポリエステル素材同士、ナイロン素材同士など同素材を合わせると
静電気は起きにくくはなるようです。
その中でも１番静電気が起きにくいのは綿素材です。
全部の衣服に取り入れれない時でも、綿素材のＴシャツとポリエステル素材のスカートなど
異素材であっても綿素材を取り入れることで静電気は起きにくくなるようですよ。
また、家に入る前には“体に付いた花粉をふりはらう”という習慣も身につけましょう。
