化学物質過敏症の症状とは?早めの対策と予防をとりましょう!

化学物質過敏症

化学物質過敏症にならないために!

シックハウス症候群[化学物質過敏症]って聞いたことはありますか?

新しい家や、リフォームした家に入ったときに
めまいや吐き気、頭痛がしたなどの経験がある人は
もしかしたら化学物質過敏症のなかの
「シックハウス症候群」かもしれません。
では「シックハウス症候群」っていったいなんなんでしょうか。

シックハウス症候群

家を建てるときの材料や、家具などから発散する
ホルムアルデヒドは、壁紙などによく使われている
接着剤や塗料、防腐剤などの成分で
価格が安いので広く使われていますが
その濃度によっては粘膜や
呼吸器、のどに炎症を起こしたりするほどの
毒性があるそうです。

シックハウス症候群は、化学物質過敏症のなかでも
ダントツに多く、大変問題になっているそうです。

化学物質過敏症の主な症状

化学物質過敏症は、1度発症すると
次々とほかの科学物質に反応するようになってしまい
他のアレルギーが起きてしまったり
以前の体質に戻ることが出来なくなったりするので
とても厄介です。
早めに予防や対策をとりましょう。

化学物質過敏症の主な症状は
涙が出やすい、目の乾き、鼻水、鼻づまり
耳鳴り、めまい、のどの不快感、のどの痛み、口の渇き
下痢、吐き気、せき、くしゃみ、喘息、不整脈
湿疹、蕁麻疹、ほてり、のぼせ、頭痛、手足の震え…など
本当に様々あります。

今まで原因不明と言われていた体の不快な症状も
もしかしたら化学物質過敏症が原因かもしれません。

「臭いで具合が悪い」、「そこにいると頭が痛くなる」などの
症状が出た場合は、その場から早く離れるようにして
対処しましょう。

ページの先頭へ